海外赴任!タイで常用薬💊買える??
コロナで国と国の往来不自由になっていますが、タイのビザも少しづつ緩和されて、日本からの赴任も徐々に増えてきている様に見えます。お客様とお話ししてても「来たばっかりなんですー」とおっしゃる方がおいでになります🔰 うれしいですねえ🌺
長くタイに住んでいると「当たり前のこと」になってしまいがちなことも、来タイしたばかりの人にとっては「そーなんですかー!!」みたいに言っていただけることもあります🇹🇭
特に医療の分野では、お国事情によって大きく「常識」が異なったりするので難しいですよね。誰に聞いていいかもわかりませんし。。。🤫
という訳で、今回は、よくご説明さしあげる「生活習慣病」関係のお薬の処方についてシェアしてみたいと思います👯♀️
日本で生活習慣病のお薬飲んでた人、おられますよねー🙂
高血圧、高脂血症、糖尿病、痛風などなど。これらの病気に方は、基本的にお薬を飲み続ける必要があるので、日本から3ヶ月分くらいは持参されてる方が多いです👍
でも3ヶ月程度のお薬ってすぐに切れちゃいますし、簡単には日本に帰れない状況ですし、運良く出張とかあっても、皆さんとーーーーってもお忙しいスケジュールをこなされているようなので、病院に行く時間はなかなか取れないですよね。。。🏥
そこで!
💊タイで処方してもらおう💊
ということになるのですが、ご自身の生活習慣病が、今の薬で副作用もなく数ヶ月以上服用していて数値も安定し、大きな問題がない、、、という状態であれば、まずはブレズ クリニックでドクターに
*同じ薬がタイで手に入るか?
を尋ねてみることをオススメします。ある場合、薬局で購入可能かどうかも尋ねておくことを忘れないでくださいね。
なかった場合は、タイで代替えできるお薬を調べてもらい、まずはドクターに処方してもらいます(その場合、お薬服用後に血液検査等があります)。そしてご自身のタイで服用する代替えのお薬が決まって、そのお薬が薬局で購入可能な場合、病状が安定すれば数ヶ月は、ご自身で薬局でお薬を購入して服用することも可能です。
複雑な持病でない限り、基本的なお薬は(メーカーは違ってしまうかもしれませんが)手に入れることが可能です🉑 そして
🉐それが一番「経済的!」です🉐
海外旅行傷害保険も「持病」(保険に加入時点で持っていた病気)に対しては使えませんし、使えても同じ疾病は半年しかカバーされませんので、この形がもっとも経済的で安心もできるかと思います。
後は、めやすとして半年に一回くらいは、ドクターの診察を受けて🏥
*お薬の影響で肝機能に障害が出ていないか?
*高脂血症だったら、コレステロール値が安定しているか?
*糖尿だったら、血糖値は安定しているか?
*痛風だったら尿酸値はどうか?
等の検査を受けられることをオススメいたします。
なお、このような形は、「他に大きな疾病がない」という方前提になりますので、少しでもご不安のある方は、是非まずはクリニックにお越しいただいて、ドクターに相談なさってみてください💁♀️
タイの医療事情を知って、賢く、また持病と仲良く、安価にお付き合いしていきましょう🧚♀️🧚♀️🧚♀️
*こちらの記事は一般的な持病で、症状が安定している方に対して書かれています。最終判断は医師の指示に従ってください。